どうも、@NewsBank7です。
アドセンスを使っている方に質問です。あなたはアドセンスをどのように管理していますか?
ここで聞いているアドセンスというのは、アドセンスの広告コードのことです。
アドセンスは基本的に1つのアカウントしか作れないので、サイトによってアカウントを使いわけるなんてことは出来ません。
僕も複数のブログを運営していることもあって、アドセンスの管理画面には利用している広告コードが大量に表示されています。

そこで本日はこのような大量のアドセンスコードをうまく管理するために、僕が普段から意識している「広告ユニットの名前の付け方」についてご紹介させていただきます。
[toc]アドセンスコードの名前のつけかた
アドセンスの広告コードは取得時に名前をつけることができますが、この名前ってアドセンスを管理していく上で非常に大切です。
僕が広告ユニットの名前をつける際の3つのルールがあるので、今回それを皆さんにも紹介させていただきます。
① サイト・ブログ名がわかるようにする
② PCかスマホかわかるようにする
③ 設置場所がわかるようにする
サイト名がわかるようにする
複数のサイト・ブログを運営している方は、取得した広告コードがどのサイトで使われているかを特定できるように、広告名にサイトの名前を含めると良いです。
別にサイト名をフルで入れる必要はなく、分かるような単語を入れておけば充分です。
例えばこのアドセンスラボというブログでは、広告名に「ラボ」と入力しています。
PCかスマホかを分かるようにする
ほとんどのブログが最近はスマホ専用のレイアウトを用意しており、PC向けのサイトとスマホ向けのサイトそれぞれに別のアドセンスコードを取得していますよね。
そのため広告名にもPCサイトに貼るアドセンスなのか、スマホサイトに貼るアドセンスなのかを特定するために、スマホかPCかを区別できる単語を含めるといいです。
僕の場合はPCサイト向けの広告には「PC」を、スマホ向けの広告には「SP」を記入しています。ちなみにSPはSmart Phoneの略です。
▶▶WordPressでパソコン表示では336×280のダブルレクタングル、スマホ表示では300×250のアドセンスを表示させるコード
設置場所が分かるようする
アドセンスのコードは1つのブログにも複数設置するのが普通でしょうから、広告名に設置している場所を含めるといいでしょう。
例えば記事の最後に設置するコードなら「記事下」ですし、トップページのヘッダーの下に設置するコードなら「トップヘッダー下」とかに僕はしています。
▶▶アドセンスのクリック率(CTR)を倍増させるアドセンス配置を公開!平均CTR2%越えのオススメの設定がこれ!
3つのルールでつけた広告名
僕は上記3つのルールを守って、アドセンスの広告コードに名前をつけています。
例えばこのブログで記事文中に設置するアドセンスであれば、「ラボ-SP-記事中」といった名前で広告を管理しますね。
他にもPCサイトのサイドバー右上に設置するコードなら、「ラボ-PC-サイド右上」といった感じの名前にすると良いでしょう。
広告名を分かりやすくするとその後が楽
どのブログのどこに貼っている広告かを分かる名前にしておくことで、その後の分析や管理がかなり楽になります。
例えばどのサイトのどの広告がクリック率が高いのか、どのサイトのどの広告がクリック単価が高いのか等、アドセンスのレポートで分析するときにも広告名が分かりやすいと楽です。
もし適当に「あ」とか「1」みたいな名前だと、その後の分析も相当面倒になるのは間違いありません。
管理しているサイトが1つならまだ管理できるかもですが、複数サイトあるとそうもいきません。
今後他にも新しくブログやサイトを作ることもあると思うので、この機会にアドセンスの名前を管理しやすい名前に変更してみてはいかがでしょう。
以上、「アドセンスの広告コードの名前のつけ方」でした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!
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