どうも、@NewsBank7です。
アドセンスを利用するにはご存知の通り、Googleが行うアドセンスの審査に合格しないといけません。
昔はちょっとした対策をすれば合格していたアドセンスの審査ですが、最近は審査も非常に厳しくなっており価値のないブログは普通に不合格となり受かることができません。
ただアドセンスの審査は一度不合格になっても、ブログを修正し再申請をすることで再審査に挑むことが可能です。
アドセンスの審査は合格でも不合格でもメールで結果が送られきて、不合格の場合はざっくりですが原因も記載してくれます。
▶▶アドセンスの審査結果が送られてこない!どれぐらい待つべき?催促する方法や対処法まとめ
そこでここではアドセンスの再審査に向けて、「アドセンスの審査に落ちた原因別の対処法」について解説していきたいと思います。
[toc]サイトのコンテンツに問題がある
アドセンスの審査に落ちるほとんどの場合が、申請したブログのコンテンツに問題があるのが原因です。
サイトのコンテンツに問題があると言っても色々と原因はあるので、原因別の対処法を紹介していきたいと思います。
▶▶【2018年最新】Googleアドセンスの審査に合格する10の方法。このブログで落ちるならアドセンスは諦めろ
コンテンツが不十分である

アドセンスのポリシーや禁止行為を守っているはずなのに不合格だった場合は、この「不十分なコンテンツ」が原因である場合が多いです。
Googleは「不十分なコンテンツ」である原因と対処法を以下のように記載しています。
- サイトに掲載されているテキストが少なすぎたか、サイトが「作成中」とみなされています。
- AdSense スペシャリストが審査し、クローラがページの内容を判別するために十分な量のテキストを、ページに含める必要があります。
- ページで十分なテキストを使用していることをご確認ください。画像や動画、Flash アニメーションが大半を占めるサイトは、承認されない可能性があります。
- コンテンツには、タイトルだけでなく、完全な文章や段落を含める必要があります。
- AdSense にお申し込みいただく前に、サイトを完全に作成し、公開してください。サイトがまだ「作成中」か、サイトのテンプレートのみで構成されている段階で、お申し込みいただくことはしないでください。
- 広告コードは、サイトの実際のページに設置してください。
- わかりやすい操作手順を提供して、訪問者がサイトのあらゆるセクションやページを簡単に見つけられるようにしてください。
ここで書いてあるのは、単純に「コンテンツとして量が少なすぎるよ」ってことです。
気をつけておくことはGoogleはテキストを重視しており、動画や画像ばかりでテキストが少ないサイトはコンテンツが不足していると判断されるということです。
Googleが定めている明確な数字ではないですが、だいたい一記事あたり最低1,000文字は書くようにしてあくといいです。
長文であればあるほど良いという訳ではありませんが、Google価値あるサイトには一定の文字数が必要であるという考えなのかもしれませんね。
また上記の説明の中に、「わかりやすい操作手順を提供して、訪問者がサイトのあらゆるセクションやページを簡単に見つけられるようにしてください」とあります。
これについてGoogleはナビゲーションバーの重要性を例にあげ、以下のように説明しています。
ナビゲーションバーやメニューバーは特に重要な要素です。サイトの利便性を高め、ユーザーにじっくりコンテンツを楽しんでもらうためには、見つけやすく使いやすいナビゲーション バーを用意することが大事です。
旅行関連のサイトの場合は、次のようなナビゲーション バーが効果的です。
<> ホーム <> 目的地 <> ギャラリー <> 口コミ <> 会社概要
必ずしもナビゲーションバーがなければ審査に合格できない訳ではないと思いますが、もしサイトのコンテンツが不十分と判断された場合は導入して再審査に挑んでみるといいでしょう。
コンテンツの質に関する問題
- ユーザーに付加価値を提供するような、情報量の多い独自のコンテンツが十分にないとみなされています。
- サイトに掲載するコンテンツは、ユーザーが真っ先にアクセスしたくなるような、独自性と関連性の高いものにしてください。
- 自動生成されたページや、独自のコンテンツがほとんどないか、まったくないページには、広告を掲載しないでください。
Googleはユーザーにとって価値のない質の低いサイトにアドセンスを貼り付けることを、アドセンスのポリシーとして禁止しています。
Googleは価値あるコンテンツを以下のように説明しています。
インターネット上にはすでに多くのサイトがあるため、ご自分のページに独自の魅力があるか確認することが大事です。ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のコンテンツを掲載しましょう。
例えば他のサイトをコピペや真似しただけの記事は、誰が呼んでも価値のあるサイトとは言えません。
あなたのブログにしかない内容や説明の仕方など、付加価値を意識したオリジナルの記事を書くことを心がけておきましょう。
トラフィックに関する問題
特定のソースからのトラフィックが発生しているページには、Google 広告を表示できません。たとえば、有料クリックプログラムに参加したり、未承諾メールを送信したり、何らかのソフトウェア アプリケーションを操作することで広告が表示したりすることはできません。
Googleはトラフィックに関する問題も厳しく制限しています。
例えばブログにアクセスすることでポイントが溜まるサービスなどありますが、そのような不正なアクセスを集めるサイトにはアドセンスの利用を禁止しているのでご注意ください。
言語がサポートされていない
- サイトのコンテンツの大半で、現在 AdSense でサポートされていない言語が使用されています。
- サイトを AdSense でサポートされている言語に翻訳し、変更済みのサイトについてお申し込みを再送信することをご検討ください。
こちらなは普通に日本語で書いているのであれば問題なく、かなりレアなケースでの不合格理由です。
アドセンスは以下の言語を対応言語としており、それ意外の言語を使う場合はアドセンスを表示することが出来ないのでご注意ください。

Googleのポリシーに準拠していないサイト

アドセンスは利用にあたって非常に厳しいルールを定めており、そのルールに反していると判断された場合はアドセンスの審査には合格できません。
アドセンスを利用するにあたりポリシーを守ることは絶対で、ポリシーに違反している場合はアカウントの停止に繋がります。
必ずアドセンスのポリシーについてはアドセンスの公式サイトをしっかり読みこみ、禁止事項をしっかりと理解しておきましょう。→「アドセンスのプログラムポリシー」
▶▶勘違いしている人が多いアドセンスで許される行為!広告3つ制限など撤廃されたポリシーまとめ
サイトの操作に関する問題
- サイトでは、わかりやすい操作と構成による優れたユーザー エクスペリエンスを提供する必要があります。ユーザーがページをクリックするだけで、探している情報を簡単に見つけられるようにしてください。
- 操作に関する問題に該当するものとしては、リダイレクト、ログインが必要なページやアクセスが制限されているページ、無効なリンク、過度に使用されているポップアップ、ダイヤラー、作成中または未公開のページなどがあります。
こちらも比較的少ない原因と思いますが、申請したサイトをGoogleが「操作しにくいサイト」と判断した場合、アドセンスの審査に不合格になってしまいます。
操作しにくいサイトとは具体的に、「リダイレクト、ログインが必要なページ」「アクセスが制限されているページ」「未公開のページばかり」などが例に挙げられていますが、要はユーザーが操作しにくいと感じるサイトのことです。
例として挙げられてはいませんが、「ページを開く速度が遅すぎるサイト」や、「レイアウトがごちゃごちゃのサイト」なども、操作しにくいサイトとして認定される可能性があるのでご注意ください。
アドセンスの再審査は2週間は空ける必要があるかも
ネット上で言われていて正確な情報かは分かりませんが、アドセンスの再審査は審査結果から2週間空けないと自動的に不合格になるとの話があります。
これについては真偽は不明ですが、心配な方は2週間空けて再審査に申請してみるといいでしょう。
最後に
アドセンスの審査に不合格だった場合の対処法について書いてみましたが、ここで紹介した内容は審査に合格した後もアドセンスを利用する限りは絶対に守らないといけない内容です。
審査に合格するための対策も大切ですが、審査に合格した後も常に意識する内容として覚えておいてください。
以上、「アドセンスの審査に落ちた原因別の対処法」でした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!
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